第7回日本サイエンスコミュニケーション協会(JASC)年会が、12月8・9日に東京都三鷹市の三鷹ネットワーク大学を会場に開催されました。
「社会に広がるサイエンスコミュニケーション」をテーマに、14の口頭発表・7つのポスター発表、それと2件のワークショップが行われました。
静岡支部からは6名が参加し、3題の発表を行いました(下の写真参照)。
静岡でのサイエンスコミュニケーション活動を発信できたことは、支部にとって大きなことでした。しかしそれに加えて、他の地域の協会員との意見交換ができたこと、それにより理解と交流が深まったことは、発表者のみならず支部にとっても有意義でした。
吉田さんによる「夏のサイエンス屋台村2018 ~5周年を迎えて~」の口頭発表の様子。
市民サイエンスコミュニケーターによる精力的な活動に質問が相次ぎました。
山根さんとワーキンググループメンバーによる「第1回しずおかサイエンスレクチャーの企画と実施報告」のポスター発表。アンケートの分析結果は好評価でした。
未来のサイエンスコミュニケーターと、第一線のサイエンスコミュニケーターとの交流も。
瓜谷支部長による「JASC静岡支部の概要と活動」のポスター発表。
静岡支部のまとまりあるサイエンスコミュニケーション活動は、他地域からの関心を引きました。
渡辺会長による閉会式での挨拶の様子。
次回の年会は2019年12月7日(土)・8日(日)に開催されます。
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