2/16、日本サイエンスコミュニケーション協会(JASC)静岡支部主催・静岡大学共催で、しずおかサイエンスレクチャー「科学コミュニケーターのおしごととは〜昆虫とヒトをつなぐ＊つなげる〜」というイベントを行いました。
磐田市竜洋昆虫自然観察公園のご協力のもと、講師に同施設職員の北野伸雄さんをお迎えしての講演イベントでした。
講師紹介では中の人の「講師を虫扱いして紹介してみるという暴挙！」にも関わらず、それを上回る面白いトークで参加者を魅了してくださった北野さん。
ご自身は「科学コミュニケーター」と名乗ったことはありませんということでしたが、昆虫とヒトを結びつける「こんちゅうクン」は紛れもなく「科学コミュニケーター」そのものだな…と改めて感じました。
会場いっぱいの笑い声と笑顔、虫たちを見つめる真剣な眼差し、会場のそこかしこで繰り広げられる虫トーク！ その様子が見られただけでも、嬉しかったです。
企画者としては、北野さんと出会って４年間温め続けてきただけに、思い入れも強かったのですが、いつかやれたらいいなぁと思っていた企画がJASC静岡支部の名前を背負い、頭の中を飛び出して形になったような、昆虫に例えるなら卵から幼虫になりサナギになり4年後に羽化して成虫になったような、忘れられない1日になりました。
改めて、北野さんに感謝いたします。
ありがとうございました！
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